メモ 麦の育て方

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    http://seishin.cside6.com/growpoint_3rd/vege/mugi.html




    麦ご飯などで知られる食物繊維たっぷりの穀物。
    こちらもお米と一緒で長期間栽培が楽しめます。
    また脱穀後のワラも他の栽培へ利用できます。


        ■発芽温度:14〜20℃
        ■種まき :9月〜12月
        ■栽培適温:3〜27℃前後
        ■発芽日数:3〜7日
        ■収穫:翌年7月〜8月


        1:始めに鉢土を湿らせておきます。深さ3〜4cmの穴を 5〜6個空けたら、
          1粒ずつ種を入れて土を被せます。種をまいた後は優しく水をやり、
          土と種を密着させます。発芽するまでは、土の表面を乾かさないようにして
          直射日光を避け、栽培に適した明るい場所で管理して下さい。
          ※土の乾燥を防ぐために、ラップなどを軽くかけておくと良く発芽します。発芽後は直ぐにラップを外して下さい。
        2:本葉が3枚程出た頃に1度「麦踏み」を行って下さい。
          ※「麦踏み」は麦を強くする為の大切な作業です、新しく出てくる茎が強くなり、根張りを 良くします。
          ※商品では直接踏んでしまうと容器が破損してしまう恐れがあるため、手で強めに押して下さい。

        3:2度目の麦踏みは1度目から10日くらい経った頃に行います。

        4:大麦の背丈が60cmから1mくらいに成長した頃、茎が膨らみ穂が出ます。 数日後には花が咲き受粉します。

        5:受粉後、麦の実ができ全体がだんだん黄金色に変わっていきます。
          ※夏場に容器の温度が上がり過ぎる事があります。水漏れ防止用ビニール袋を下から被せた 後外袋に容器ごと入れて下さい。

        6:以下の条件が整っていれば収穫ができます。
          ・穂が出てから約40日。
          ・青かった穂や葉、茎、穂軸などがすべて完全な黄金色に変わっている事。
          ・麦の実を爪で押した時、弾力が無くしっかり固くなっている事。

        7:収穫前になったら外袋から容器ごと取り出し水やりをやめて土を乾かします。
          そのまま10日程おいて、ハサミなどで根元から刈り取ります。
          ※乾燥させた大麦は一粒一粒から生えている毛が鋭いのでご注意下さい。乾燥させた大麦は
           雨に当たらないようにして下さい。雨に当たると穂のままで発芽してしまいます。

        8:脱穀は吊るして10日程乾燥させた後、穂を木槌など堅い物で叩きバラバラにして下さい。
          麦の実と籾殻(もみがら)を分けるには、ふるいや箕(み)などを使って下さい。
          うちわなどでさらに細かい籾殻を飛ばすことできれいに麦の実が残ります。

        ※気象条件・地域・標高など栽培環境により生長具合や栽培結果は異なります。
        ※種まきは、真夏・真冬をなるべく避け、管理しやすい時期を選んで下さい。
         (発芽・栽培適温に達しない場合は発芽しなかったり、生長不良になる場合があります。)
        ※発芽するまでと、生育初期は土の表面が乾燥しないように注意します。
        ※種子を食用・飼料用に使用しないでください。
        ※種や土などお子様が誤って口に入れないよう、取扱いには十分に含まれています。
        ※栽培を始めるまでは直射日光・湿気を避け、涼しい所で保管して下さい。
        ※植物の生長には日光が必要です。ベランダや窓際など日光の当たる場所で栽培して下さい。


    メモ ゴーヤの育て方

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      http://www2u.biglobe.ne.jp/~bird-st/f_plant.htm




       


       にがうりは一年生のウリ科の植物ですが、栽培に関しては次のような特長があり、誰でも比較的簡単に育てることができます。是非みなさんも挑戦してみてください。にがうりの魅力にはまりますよ。

       
      1)地植えだけでなく、マンションのベランダなど、プランターを利用した少規模栽培ができる。

      2)大きな棚作りが不要で、栽培面積も比較的少なくてすむ。

      3)病害虫に強く育てやすい。

      4)葉が生い茂るので夏など日よけにも利用でき、冷房代が節約できる。

      5)日本の広い地域で栽培が可能。

      6)実だけでなく葉や茎も食用にできる。(おいしい!)

      7)小さな黄色い花がたくさん咲くので、集まってくる昆虫の生態が観察できる。

       
       
       
       とりあえず、にがうり(苦瓜)の種を手に入れなければなりません。入手方法は、
      (1)全国各地の園芸店などで袋詰めの種(写真上)を買う。
      (2)にがうりを買って、種を取る。(取ってすぐは栽培に適しません、来年蒔きましょう)
      (3)沖縄に行った時に買っておく(空港の土産店で売ってます)
      (4)4〜5月頃に園芸店で苗(100円くらい〜)を売っています。探してみてください。
      (5)どうしても入手出来ないときは、下記の種苗店にお問い合わせしてみてください。
         ●よへな種苗店
         ●太田種苗
         ●サカタのタネ
         ●タキイ種苗
         ●日光種苗  
       
       
      種は育てる地域によって異なります。あまり気温の高くない時期に蒔くと、生育が悪くなりますので、下図を参考にしてください。また、特に発芽時は24〜25度の気温が必要ですので、暖かい室内や温室、ビニールハウスなどを利用してください。ただし、直射日光で高温になりやすい場所は避けてください。  


      ●寒冷地
      4月中旬から5月初旬が育苗に適しています。
      収穫は7月下旬から8月ごろ始まります。

      ●平暖地
      4月初旬から下旬が育苗に適しています。
      収穫は7月初旬〜中旬ごろ始まります。

      ●温暖地
      3月下旬から4月中旬が育苗に適しています。
      収穫は6月下旬〜7月初旬ごろ始まります。

      ※上記はあくまでも目安です。種の種類やその年の気候、場所によって異なります。詳しくは種の説明書きを読んでください。

       
       
       
      まず、発芽しやすくするために種の尖った方を爪切りなどで少しカットします。次に水でヒタヒタにした小皿等に入れて発芽を待ちます。3〜4日すると種から白い根が出てきますので、土を入れたジフィーポットなどに1.5cmの深さでそっと植えましょう。または、カットした種をぬるま湯に一晩浸してから翌日ポットに植え付けても大丈夫です。
      ※ 水に浸けても気温が低い場所ではなかなか発芽せず、1週間〜10日もかかる場合があります。
      発芽の適温は25度〜30度ですので必ず暖かい場所で発芽させてください。また、暗い場所の方が発芽しやすいみたいです。  


      ▲種のとがった方の先端をカット
      ▲中の緑の部分まで切らない様に注意。

      ▲水でヒタヒタにした小皿等に入れて発芽を待ちます。
      あまりたくさんの水に浸すと、カビが生えたり種が腐ってしまうことがありますので注意してください。

      ▲3〜4日で白い根が出てきますので、
      下の絵のように植えてください。

       
       
       
      種をジフィーポットに移して1週間ほどすると発芽してきます。この時期が一番わくわくします。土を「よいしょっ!」という感じで小さい芽が出てくるのは、何度見ても可愛いものです。
      ※注意:この時期も寒さは大敵です。25〜30度の温度を保つようにします、ただし直射日光が当たって高温になるような場所は避けてください。
       



      ▲こんな感じで発芽します。
      ▲胚芽の間から小さな双葉が!
      ▲やがて双葉がここまで成長します。
       
      ●発芽の様子はこちらでごらんになれます。

       
       
       
       

      発芽から15〜20日たつと手のひら型の本葉が出てきますが、これが2〜4枚揃ったところでいよいよ定植します。ここでは、プランターで栽培する方法と地植えの場合に分けて説明します。
      ※注意:本葉2〜4枚出てくる頃が定植に適した時期です。これが遅れると根の活動が悪く初期育成が悪くなります。




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      ※ここで説明した方法が唯一の方法ではありません。予めご了承ください。
       
       



      メモ バケツ稲の育て方

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        http://www.ajiwai.com/otoko/zeal/baketuine.htm

         日本の主食と言えば、もちろんお米です。春には、苗を植え、夏に穂が実り、秋に収穫する。田んぼが身近にあったときには、誰もが知っていた季節の移り変わりでした。都会育ちの人たちが増えた現在、改めて周りを見回したとき、どこに田んぼがあるというのでしょう。「ここは田舎じゃ、いなかじゃ」といってはばからない、この千葉市でさえ、田んぼをみるには、ドライブして郊外に足をのばす必要があります。最寄りの駅に行くことさえ禁止されている子ども達にとっては、田んぼを目にすることは、まずありません。

         2002年に出版された「週末スローフード生活」の塩づくりの取材を受けた時に、「バケツ稲」なる、バケツで稲を育てるという方法があることを聞いていたので、いかに「種もみ」を入手しようかと思案していたところ、ひょんな事から、隣のケンジくんからもらい受けることができた。フフフッ、わくわくするぞーっ! 日本の主食を作ってやる!!! ヽ(^。^)丿

        バケツ稲作りの材料リスト

         バケツ稲の種 
        用意しておきたい器具

         15リットル以上のバケツ(推奨 20リットル 10リットルでも可) 軟式野球のボール
         すり鉢  精米用の瓶 精米用の瓶の口に入る棒
         


        Let’s start!

        作り方  
        1 【種もみ選び】本来4月下旬、今回6月14日 (^_^;
         桜(ソメイヨシノ)が咲き始めると、そろそろ種まきの季節です。
         種もみをもらい、ワクワクする親父(私本人)をよそに、米づくりを実際にやってほしい長男はなかなか興味を示さず、最初の作業(種もみを水に浸け、しばらく保管できるあたたかいところで観察)に、着手したのは、6月中旬。。。 (;_;)
         みなさんへ助言です。いくら米づくりをこどもに体験させたい場合でも、最初はご自分で楽しいシーンを作り出して、観客として子どもを惹きつけましょう。 ヽ(^。^)丿 


        2 【芽だし】本来5月初旬、初日から5日目〜1週間後、今回6月18日
         種もみを表面積の広いバットなどに入れた水に浸け、あたたかいところに置いたまま、毎日水を替えていると、3日目〜7日目くらいで芽がでてきます。
         この芽だしをしている間にバケツに土の用意をしておきましょう。バケツにいっぱいまで土をいれ、バケツをわずかに持ち上げて、トントンと落とすと、土が締まり、5cmくらいの余裕ができます。


        3 【種まき】
         芽だしで、種もみから芽がでてきたら、いよいよ植え付けです。バケツの土の表面ヒタヒタまで水をいれ、7mmくらいの深さ(種もみ2つ分くらいの深さ)に、種もみを植えます。種もみは、あとで抜くことになるので、密集して植えないよーに!!
         水が少ないので、こまめに水やりをして、ヒタヒタにしましょうね。
         (今回は作業の都合上 6月23日にずれました)


        4 【葉がでた】初日から10日目頃、今回6月27日
         最初の葉がでてきます。元気になぁーれっ! と声をかけましょう。こころが伝わるかも。


        5  バケツ全体に、ひょろひょろと芽がでているのがみえますでしょうか。
        6 【田植え:苗の移し替え】本来5月中旬、初日から15日目〜20日目、今回7月3日
         葉が3枚ほどに成長して、15cmくらいに伸びたら、苗を移し替えます。


        7 今回7月11日
         作業の都合上 苗の移し替え作業が1週間ずれ込んだだけで、こんなに成長してしまいました。 (^_^;  
         もうすっかり、雑草の様相、、、。


        8  苗を抜くときには、手のひらをズブズブと、泥の中まで突っ込み、苗のまわりにある土をいっしょくたにすくい上げます。それでも今回はかなり成長していたので、ブチブチと根が切れる感触が…。 (゚o゚)ゲッ!!
        9 【植付】
         バケツから全ての苗を抜いたら、2〜3株を1つのかたまりにして、バケツの中心部へ植え付けます。植え付けの深さは、2〜3cmになるようにします。


        10  バケツの真ん中に、ちょろっ (^_^;
         水は5cmくらい溜まるようにします。
        11  当然、たくさんの苗が余りますので、別のバケツを用意して、どんどん植え付けましょう。今回は5つのバケツを用意しました。
         今後、常に水が不足していないかを確認し、足りないようなら水を補うようにします。
        12 【分げつ】本来6月(田植えから20日目)、今回7月18日
         5枚目の葉がでると同時に、葉のつけ根が分かれ、新しい茎が生えてきます。稲はこの分げつを、田植えから40日間ほど繰り返し、どんどん増えていきます。


        13
         暑い日が続いており、稲は日に日に成長しています。今年2004年の千葉では、かれこれ3週間以上、夕立含めてまともな雨が降っていません。でもバケツ稲だけは、たっぷりの水で涼し気。


        14 【ボーフラ退治】今回7月25日
         バケツによっては、ボーフラが繁殖。ここはバケツ稲のメリットを生かして、バケツを傾けて全ての水を捨て去り、ボーフラを流すこととしましょう。
         土に潜り込んだボーフラも、新しい水をジョーロで勢い良く流して、一掃しちゃえっ。
         ボーフラを流した後は、再び、水を5cmくらい深さまで注いでおきます。

         あーっ、きれいさっぱりした。 ヽ(^。^)丿


        15 【中ぼし】本来7月(田植えから40日〜60日目)、今回8月2日
         バケツの中に溜まった水を捨て去り、中ぼしを開始。これから5日間は、表面がわずかにひび割れるくらいまで乾燥させ、土の中の水を少なくします。こうすることで、酸素を土の中まで行き渡らせ、一方稲の根は水を求めて深く伸びていくので、丈夫になるとか。。。分げつしすぎないようにするという目的もあります。
         ※5日を過ぎる前でも、稲に元気がなくなって、垂れてきたら、中ぼしを終了します
         ※田んぼでは2週間くらい実施するらしい。


        16 【中ぼしの終了】本来7月、今回8月6日
         稲が水不足で黄色く枯れたり、しおれることもなく、無事、中ぼしを終了。再び水を5cmくらいの深さになるように満たします。
         稲は順調に育っています。


        17 【幼穂(ようすい)】
         8月になると稲穂の元になる幼穂が作られるので、あぶら粕(100g:ひとにぎり)など、養分となるものを加えてやります。(これを穂肥(ほごえ)といいます。稲セットを使われている方の場合は、ゆっくりと効果がでる肥料が入っているようです。同封されているマニュアルの指示に従ってください。)
         虫も、このころつき始めます。葉っぱが丸まっていたら、小さな虫がいる可能性が大きいです。丹念に調べて、取り去っておきましょう。


        18 【出穂(しゅっすい)】本来8月中旬、今回8月29日
         田植え後、90日〜100日目に穂がでて、穂がでた翌日くらいに花が咲きます。朝の9時頃から2〜3時間で受粉し、花は閉じます(写真は雄しべを残して閉じた状態です)。
         水は表面が浸る程度にします。
         千葉県の中でも当地は、まるまる2ヶ月間雨らしい雨も降らず、晴天が続いたため、田植えから90日どころか、70日弱で出穂となりました。めでたしめでたし。


        19 【スズメ対策】 今回9月5日
         花が咲いた後、スズメ対策が必要になります。
         スズメ除けには、写真のように網で囲ったり、キラキラ光るもの(スーパーの袋を短冊に切ったものなど)を稲の直上につるします。


        20 【落水】
         稲刈りをする7日前〜10日前くらいから、水やりはしません。
         これを落水といいます。


        21 【稲の収穫】
         品種によって異なりますが、田植え後120日〜150日で収穫となります。穂がでてからの日平均気温の合計(積算温度)で、950度〜1100度です。

         稲全体の8割程度が黄金色になったことを目安にします。どうしても稲穂の上ばかりに目がいってしまいがちですが、下の茎の方もみましょうね。 (^_^;


        22  刈り取った稲は、束ねてから穂を下にして物干し竿などに吊して干します。
         10日間ほど干すといいようです。干すことによってもみの水分を減少させ、もみの呼吸を少なくさせるのです。呼吸が少なくなれば、栄養分が減らずに済みますから…。
        23 【脱穀】 方法その1
         割り箸で挟んだりして、もみを稲穂からこそぎ取ります。


        24 【脱穀】 方法その2
         新聞紙を広げた上に稲穂を置き、茶碗で挟みます。稲穂を引っ張ってもみをこそぎ取ります。方法その1よりも簡単なように思えましたが、お好みの方法でどうぞ。


        25  脱穀を終えたもみです。
         未熟で青いのや、小さいのや、いろいろありました。
        26 【もみすり】
         もみをすり鉢に入れ、軟式野球のボールで摺ると、もみ殻が剥がれ、玄米になります。
         テニスボールでもやってみましたが、黄色い糸がとれただけでなく、なかなか、もみ殻が剥がれませんでしたので、軟式野球のボールが良いようです。


        27  剥がれたもみ殻をそうっと息を吹きかけて、とばします。
        28 【選別】
         もみ殻がついたままの米や未熟な青い米、割れた米、黒い米など、不良のものを選別して取り除きます。


        29 【精米】
         玄米をびんに入れ、棒でやさしくかつ、根気よくつつくと、精米できます。粉をふるいでふるって、お米だけにします。


        30  さて、なん粒できたでしょう。
         バケツ5杯からだと、1.4合となりました。
        31 【炊飯】
         お米を洗い、しばらくおいておきます。
         市販されている白米のようにきれいにぬかをとりきれていないので、水に浸ける時間は、ちょっと長めがいいかも…。


        32 【炊きあがり】
         炊飯します。
         獲れた米が1合にも満たない場合は、電子レンジでチンする方法もあります。
         炊きあがりは、見かけ上ボソボソに見えます。もしかして失敗か!?


        33 【できあがり】
         できあがり分量は、茶碗によそうと、大人用に3杯と、子供用2杯になりました。けっこう満足の収穫量。
         さあ、食べてみましょう。自分で作った米は、とっても感無量の味でした。 ヽ(^。^)丿


         

         

         


        ここでの「こつ」

        ※1 【バケツ】
         百円ショップで売っています。何件か回り、最大ものを5つ用意しました。でも、芽だしさせた種もみ全てから芽がでたので、本当は、8つくらいほしいところでした。でも8つのバケツが占領する日向を確保するのはムリ…。

        ※2 【種もみをもらい】
         種もみは、下記参考文献中のJA全中さんの「バケツ稲づくりセット」を申し込むか、最寄りのJAに問い合わすかなどすれば、入手できます。
         1.「バケツ稲づくりセット」は、4月頃に案内があるようで、日本晴れという品種の種もみが50粒ほど入ったセットのようです。
         2.山形県農林水産部生産流通課が作成しているおいしい山形ホームページさんのバケツ稲づくりマニュアルのページでは、はえぬき種セットとなります。

        ※3 【毎日水を替えていると、3日目〜7日目くらいで芽がでて】
         芽だしをやらずに、いきなり植え付けると、種もみが腐ってしまうことがあるので、きれいな水を取り替えながら、芽だしをしておくのです。芽が1ミリくらいでたところで、オッケーです。

        ※4 【ブチブチと根が切れる感触が…】
         葉の長さ(高さ)以上の深さまで、根は伸びています。根を切ってしまわないよう、時期を逸さず、早めに植え替えましょう。ここに書いているように、できるだけ手を苗の下まで突っ込み、土をまるごと持ち上げるようにしましょう。苗の根元だけをつかんで、グイッと引っ張ると、それこそ目に見えないような細かい根がブチブチと切れていきます。

        ※5 【水は5cmくらい溜まる】
         水を溜めることで、温度変化を和らげているのです。また、田んぼの場合には、雪解け水を利用することもできるので、雪解け水に含まれている豊富な養分を利用しているわけです。

        ※6 【スズメ除けには、写真のように網で囲った】
         ユニディで、30mm格子の網目で、3.6m×3.6mの製品を700円くらいで購入しました。
         実際に張り上げたときのサイズは、高さは2m以下になりましたので、本来正方形になるべき格子が、長手方向に変形し菱形になり5mとなりました。つまり、できあがりサイズは、2m×5mということになります。(5mの長手方向は、「ロの字」形にしましたので、横幅の実行寸法は、2mです。)

        ※7 【積算温度】
         例えば、積算温度1000度とは、1日のなかの平均気温で25度の日が40日間となります。雨などで気温が上がらず、20度の日が10日あれば、20度×10日+25度×32日=1000度となりますので、穂がでてから42日を要すことになります。今回は、最初の出穂後36日目の10月3日に積算温度が1,000℃を越え(青色のグラフ)、稲刈り時の積算温度は、1,118℃でした。
         ちなみに1週間後にでてきた穂の場合(ピンク色のグラフ)は、積算温度が少なくなります。注意しましょう。
        ※8 【穂を下にして物干し竿などに吊して干します】
         もみも呼吸をしています。水分量が多いと、この呼吸が活発のままとなるため、エネルギーを消費してしまい、お米の味の低下につながります。このため、干すことによって水分量を減らし、お米が長い間おいしさを保てるようにするのです。



        ※9 【お勧めコーナー】
        週末スローフード生活 (小学館文庫) バケツ稲―12ヵ月のカリキュラム バケツ畑で野菜づくり トマト バケツ畑で野菜づくり ジャガイモ カラスや迷惑鳥の被害対策に!【鳥害 本物ソックリカラス イヤガラス 1匹】

        メモ 胡麻栽培

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          胡麻栽培(写真)
          http://www.geocities.jp/kurobee55jp/n-goma.html




          「みんなの農業広場」
          http://www.geocities.jp/kurobee55jp/n-goma.html


          メモ 大豆の育て方

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            http://www.mamejin.com/ikusei.html



            大豆の育て方/大豆の作り方を紹介(大豆栽培)

            マメジンは農業を学びます。だから大豆を作ります。
            ここでは、マメジンの大豆の育て方/枝豆の育て方(大豆栽培)を紹介します。
            (枝豆=大豆ですから、大豆の育て方=枝豆の育て方です)

            ※もっと詳しく見たい方は拡大版(約700KB)をどうぞ。
            マメジンは、大豆を作り、枝豆でいただいたり、大豆を豆腐や味噌に加工したりしています。
            ※意外に枝豆が大豆と同じだということを知らなかったりしますね(^^;
            大豆が完熟す前の青い実の状態で収穫し、ゆでて食べるのが枝豆です。
            だから「大豆の育て方」=「枝豆の育て方」なのです。
            マメジンの活動内容はこちらをご覧ください。

            メモ バナナの育て方

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              http://www.okuhidabanana.net/Pages/aboutus.aspx

              生育温度
              バナナの栽培には20〜30℃くらいが適しています。15℃以上で管理すれば元気です。
              これはあくまでも理想の気温です。観葉植物同様の管理で大丈夫です。
              最低でも5℃は必要ですので、冬は部屋の窓側に置けば大丈夫です。品種によって温度が変わりますが5℃をきらなければ大丈夫です。沖縄などのバナナは寒さに弱いので注意。
              野外での栽培の場合、葉を切りワラなどでバナナを覆い冬越しをしてください。品種によっては野外での冬越しができない事もあります(三尺バナナ、島バナナ、宮崎バナナなど)。
              海外の野生のバナナは比較的強いです。
              ダージリンバナナ・バーミーズブルーバナナ・へレンズバナナなど耐寒性のバナナは寒さに強いです。

              みずやり
              土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。
              初夏から初秋は成長が旺盛で、水をぐんぐん吸い上げます。
              夏場は一日に1回は水やりが必要です。夏の水不足は成長を大きく妨げますので注意しましょう。越冬中で成長がゆっくりになった場合はみずやりは控えめにしてください。

              日光
              バナナは光と水と温度が大好きな植物です。明るい場所を好む植物ですので、窓側か外に置いてあげましょう。日に当たり葉が閉じてしまう場合がありますが問題はありません。どんどん日に当ててください。日光がないと病気にかかりやすく枯れてしまうので注意。
              日光が少ないと成長もおそくなります。

              植え替え
              根鉢を崩さずに、一回り大きな鉢に植え替えます。
              バナナの実をつける場合は最低でも20Lの大きさの鉢が必要だと思います。根詰まりをしてたらほぐして植え替えてください。
              根腐りをおこしている場合は腐っている部分を切り取ってから植替えをしてください。
              オシャレな陶器などに植え替えすれば南国気分。

              株分け
              バナナは実がなるとその木は枯れてしまうので、吸い芽を株分けして増やします。ある程度吸い芽が大きくなってから株分けしてください。苗が小さいうちに株分けをした場合枯れることが多くあります。実が収穫したら茎を根元から切り除いて処分してください。
              バナナに種が含まれている品種は種からでも栽培できます。(野生のバナナ)
              詳しくはこちらで分かりやすくご説明しています。

              植木鉢
              大きな植木鉢ほど大きく育ちます。苗のときは5Lくらいから、順次大きな鉢に植え替えていきましょう。オシャレな陶器に植え替えるとインパクトがありアジアン風のインテリアに変身します。オフィスに置けば誰もが注目するでしょう。

              肥料
              バナナの生長には窒素(N)とカリウム(K)が特に重要です。
              カリウム・窒素が多く含まれている肥料を与えてください。
              初夏から初秋にかけて1ヶ月に1回施すのがいいと思います。
              肥料をあげなくても育ちますが実に甘みがなかったり、成長スピードが遅れ寒さに弱くなる場合があります。液体肥料より固形の肥料をオススメします。

              ここ注目!!!
              耐寒性バナナを路地植えする場合は苗木を1mくらいまで大きく育ててから植え付けしてください。
              バナナは苗木が大きければ大きいほど寒さに強くなります。

              <幹の切り戻し方> バナナを大きくしないで室内の管理におススメです!
              幹の切り戻しとは背を低くして管理しやすくする。背の高さが1メートルくらいになった時点か植え付けから6ヶ月位で、根元から30cmの高さで幹を切断します。
              すぐに切り口の中心部から新芽が出始めて成長を始めます。3メートル以上成長する品種は幹の切断を2回行ないます。1度目は2m位になった時点で高さ30cmのところで幹を切断し、2度目も2m位になった時点で高さ60?のところで幹を切断します。

              メモ ミカンの育て方

              0
                http://www.komeri.com/howto/html/02460.html


                ミカンの育て方
                ウンシュウミカンの年間作業カレンダー(関東以西)

                ミカンをはじめとするカンキツ類は、冬に暖かい土地ほど作りやすく、北日本では栽培できない地域も多くあります。ビタミンCが豊富で、風邪の予防から癌予防効果まで期待されるとも言われています。みんなが知っている身近な果物こそ、おいしく育てたいものです。

                ミカンの品種
                カンキツ類は数千万年前からすでにあったといわれ、インド、中国南部からヨーロッパ、南北アメリカへと伝わっていく中で、それぞれの土地に特有の品種ができたようです。わが国でもカンキツ類は多種多彩。中でも最も多く生産されているのはウンシュウミカンです。他にも多くの品種がありますが、そのほとんどは食べごろがウンシュウミカンよりも少し遅くなります。
                詳細はこちら


                ◎ウンシュウミカンも2つに分けられます。
                早生ウンシュウ/木が小型で、成熟期が早く、実の収穫量も多く、台風、塩害、寒害などに耐えます。 貯蔵性はあまりよくないですが、木が小型で丈夫なので、家庭果樹用のミカンとして適しています。
                普通ウンシュウ/早生の収穫後に成熟する品種で、糖分や酸味が強く、風味もよい。貯蔵性もよく、 春先に食べるミカンのほとんどはこれです。 ◎こんなのもミカンの仲間だ!
                グレープフルーツ、サンショウ、コクサギ、シキミ、キハダ etc.

                育て方のコツ
                1.適地
                まず、育つ環境の中にないといけません。日本全国どこでも育つわけではないのです。カンキツ系は、東北南部以西で育てるのがおすすめです。さらに、ウンシュウミカンや甘夏みかんは、年平均が15度以上で、冬季も零下5度以下にならない環境が必要になります。

                2.植え付け時期
                暖地では3月、低温地では4月が最適です。植え付け時期は一緒でも、ミカンの種類によって収穫時期は異なります。

                3.仕立て方
                強い枝で、方向、位置、角度のよい枝(???)を主枝に決めて開心自然形に仕立てる。

                幼木時代
                未成木時代
                成木

                4.摘果
                果実をたくさんつけすぎると、隔年結果したり、品質が落ちるので、必ず摘果作業をします。早生も普通種も1回目が6月下旬から7月上旬、2回目が8月上旬頃です。


                こんな果実は要チェック
                直射日光のあたる部分にある枝の先端についたもの(残暑の影響を受けやすい)
                台風などで風ずれでダメージを受けたもの病害虫にやられている新葉の少ない部分

                5.整枝・剪定
                暖地では2月中旬〜3月。低温地や風の強い地方では発芽前になります。春に新梢を出してから、夏と秋にもまた出てきます。ただ、春枝以外は不要なので剪定します。


                大枝や幹に直射日光を当てると日焼けをおこすので、徐々に剪定する。あまり枝を込ませないで、日当たりや風通しをよくする。
                ポイント・日当たりや風通しをよくします。・大枝や幹に直射日光はあてないように徐々に剪定しましょう。

                6.施肥
                ミカンの仲間は常緑樹ですので、葉が1年中ついています。それだけ養分を吸収しますので、そのときどきに、肥料を与えるとよいでしょう。
                目安: 元肥・・・3月  実肥・・・6月  お礼肥・・・10月

                主な病害虫
                カイヨウ病、黒点病、ヤノネカイガラムシ、ハモグリガ、ハダニ、アブラムシ等多様です。カイヨウ病にはベンレート水和剤を、ハダニなどにはケルセン剤等が有効です。

                ※農薬はラベル等に記載されている使用基準に従い、適用のある作物に使用して下さい。

                メモ 柿の木の剪定の仕方

                0
                  カキは長さ30〜40cmの元気の良い結果母枝の、先端付近から発生した新梢に結実するので、枝の先端を剪定するのではなく、不要な枝(発育の悪い)を間引いて、結果枝を残すように剪定します。
                  剪定(冬剪定)の適期は、落葉期の12月〜2月ごろです。
                  また、徒長枝や不要な枝を整理する夏剪定を、6月〜7月ごろに行います。

                  ↓かきの栽培:家庭菜園の知恵
                  http://www2.odn.ne.jp/~afn-sensyu/AEC/wakuwaku/saien/kaju/kaki/kaki.html
                  ↓柿の剪定の時期と剪定の仕方
                  http://www.ja-nagano.iijan.or.jp/agri/gijutuin/fuyu/qaf007.html
                  ↓柿の剪定(200612) -JAみちのく安達-
                  http://www.ja-michinokuadachi.or.jp/einou/kajyu/kajyu200612.htm
                  ↓実がならない? カキ(剪定の不良が原因で、実が生らなくなる事もあるので注意)
                  http://www.sc-engei.co.jp/navi/mi_k1.html
                  ↓カキ:素人園芸解説(冬剪定と夏剪定の説明)
                  http://heboen.hp.infoseek.co.jp/kaju/kaki.html

                  ↓柿の剪定
                  http://www.h2.dion.ne.jp/~nyoshida/kaki/kakisagyo/ka_sentei_f.htm
                  ↓柿の剪定(基礎編)
                  http://www2.ocn.ne.jp/~saikyoka/k/ka20000214.htm

                  メモ オリーブの木剪定

                  0
                    http://blog.goo.ne.jp/komoto_2007/e/35b763c9d702a110213f56678b5444bd




                    ちょうど1年前の8月に来た、我が家のシンボルツリーは『オリーブ』。

                    1年前のオリーブは → こちら

                    ヒョロヒョロとして、支柱に頼りながら立っていたオリーブでしたが、1年経って大きく、枝や葉を広げ歩道に飛び出すほどになっていました。
                    すこしうっそうとしていてそれを良いことに、雑草もそのままに。。(恥)

                    そして足元にはある程度仕切りはあるものの風の吹き溜まりでゴミが溜まったり、道行く人がポイ捨てして行く始末。。

                    これはいい加減見て見ぬ振りは出来ないなーと思って、思い切って剪定をすることにしました。


                    オリーブの木の剪定は、2月に行うのが最適で、4月の発芽期に備える…

                    地域によって違いが有りますが、関東(含む)より南の平地や温暖地といわれるところでは春3〜4月と秋9〜10月を目安に行います…


                    メモ【オリーブの木】の育て方・管理方法

                    0
                      http://www.ohanayasan.com/sodatekta/olivbe.html



                      【オリーブの木】の育て方・管理方法

                       
                      オリーブの木

                      オリーブの木は人類が最も古くから利用した植物の一つで、
                      紀元前3,000年頃にクレタ島で栽培していたとの記録もある程です。
                      果実をオリーブオイルの原料とするほか、塩づけ(ピクルス)にしたりします。
                      ノアの箱舟の鳩とオリーブの木の伝説にちなみオリーブは平和のシンボルとされ、
                      国連憲章のシンボルにもされ、花言葉は【平和】。
                      また、オリーブの木は古代ギリシャでは英知の女神アテネが作った木ともされ【英知】も意味します。

                      【オリーブの木】豆知識

                      学名:Olea europaea
                      英名:olive
                      モクセイ科 オリーブ属
                      原産地:地中海沿岸
                      常緑高木
                      花言葉:平和・知恵
                      【オリーブの木】育て方

                      オリーブの木は6月上旬に開花。10月から11月にかけて実が完熟します。

                      葉先が茶色くなってしまうのは、環境の急激な変化、根詰まり、水切れを疑ってください。
                      オリーブは結構、低温にも強いのであまり温度は気にしなくてもよいと思いますが、冬季は水やりを
                      控えた方がよいです。また暖房器具などによる急激な温度変化はストレスを与えます。
                      オリーブの木の育て方 一言メモ

                      オリーブの木は自家受粉がしにくいので、一本だと実が成りづらい様です。
                      はなるべく2本以上を近くに植える事をお勧めします。

                      オリーブの木の置き場所

                      太陽が大好きですから、日当たりの良い場所に置くことを強くお勧めします。
                      冷暖房機の近くですと葉を落とすこともありますので、注意してください。
                      風の強いのには弱い様です。
                      寒さには強いのですが、冬季は室内の日当たりの良い場所の方が良いです。
                      また土壌に関しては、排水性の良いものが最適です。

                      オリーブの木の水やり

                      雨が少なく、温暖で乾燥されている場所が好ましいとされていますが、
                      水やりの多い方が成長が早い様です。土の表面が乾いてからたっぷりと与える様にして、
                      いつも土が湿っているのは避けて下さい。
                      受け皿などを使用する時は、水を溜めない様にしてください。
                      特に冬季は、少し乾かし気味にすると、耐寒性が強くなります。

                      オリーブの木の肥料

                      春先から花が咲くまでの間、液肥を与えてください。
                      ハイポネックスの原液でしたら、
                      緑色のキャップ一杯に2リットルのペットボトルの水に薄めて、
                      水やりの代わりに2週間に一度くらい。固形の物を春と秋に与えても良いです。
                      また、石灰分を要求しますので、植え替える時には用土に混ぜたり、追加した方が
                      状態が良い様です。

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